
こんにちは、ミヤザキです。
ちょうどこの記事を書いているのが4月という事もあり、今回は花粉症対策を紹介していきたいと思います。
なんとなーく、水辺と花粉症って無縁のように感じませんか?実はそんな事はなく、花粉症持ちの方海釣りでもかなり苦労されてます。。
そんな私も花粉症持ちでして、折角自然の中で満喫したいと思っていても渓流釣りだと山の中、海釣りでも風でどこからかやってくるのか花粉症の症状がほぼ必ず出てきます。。
花粉症持ちの人は釣りの楽しさ半減かも!?
花粉症対策や紫外線対策で釣り時にサングラスを付けています。また、花粉が飛び交う時期はマスクも装着しています。
花粉症って人によって症状は違いますが、
- くしゃみ
- 鼻水
- 目がかゆくなる
が主な症状だと思います。
マスクを付けると釣り時にちょっとした問題が起きてきます。それは、口を使いづらくなる点です。
釣りをある程度やってると口を手のように使う事が多くなってきます。例えば、
- ガン玉と呼ばれる錘を潰す
- ハリスと呼ばれる釣り糸を咥える
- 糸を噛み切る
- 仕掛けを作る時の補助
等々、釣りの時の口はもう一つの手のように様々な用途があり大活躍するものです。それがマスクでおおわれていると毎回顎まで下げないといけないので結構面倒です。
なので、釣りを思いっきり楽しみたい人は花粉症シーズンは避けて釣りを楽しむ方が良いかも知れませんね。
とはいえ、折角の楽しい釣りを花粉で台無しにするのは本当にもったいないので釣りの時に出来る花粉症対策を紹介していきます!
マスクとゴーグルは必須です

先ほどマスクを付けると口が使いづらいから~っと説明しましたが、デメリットを考えてもマスクはあった方がいいです。マスクも種類が沢山ありますが、個人的には使い捨ての大き目のマスクでいいかと思います。
オキアミとか生き餌を触るようになってくるとマスクが汚れてきます。布マスクで使いまわしをする方もいますが、洗っても綺麗に汚れが落ちる事が無く、ちょっと汚いです。笑
ですので、勿体ないかも知れませんが使い捨てマスクを使うようにしましょう!個人的にはあまり汚れが目立たない黒いやつが好みです。釣りの時は白より合うような気がします。
あとはゴーグル(眼鏡)!これも必須です!
よく通常の眼鏡を使われる方いますが、花粉症用の目を覆うタイプを準備しましょう!ネットで「スカッシー」と検索すると花粉症対策用の眼鏡が沢山出てきます。その中で自分の好みのデザインを探すのがいいですよ。
で、一つ問題点があります。
マスクを付けてると眼鏡が曇る問題。。これ経験ある方多いと思います。でも、安心して下さい。今では曇り止め加工をされているゴーグル(眼鏡)も多数販売されています。
花粉症用メガネのスカッシーで理想の眼鏡を探して釣りに備えましょう♪
目薬と目を洗浄するもの

どんなに眼鏡やゴーグルで花粉ガードしても長時間釣りをしていると目が疲れてきたり、眼鏡でこめかみが圧迫されて外したくなる時がやってきます。
そこでおススメなのが、目薬や目を洗浄する洗浄液とアイカップを持参する事です。釣りの時以外にも毎朝起きたら目の洗浄をしていますが、これがメチャクチャ気持ちいいんです。
まだ試した事が無いという方は是非騙されたと思ってやってみて下さい。ネットで検索したらいくらでも出てきますが、ドラッグストアに行けばすぐに見つかると思います。
あ、目薬は花粉などのアレルギー反応を抑えてくれる抗ヒスタミン点眼薬がおススメです!ヒスタミンの働きによって目がかゆくなったりするそうですので覚えておいて下さい。
専用の薬を処方してもらう

何より一番効果的なのは専用の薬を処方してもらう事です。
花粉症も様々な種類があり、人によって症状は異なります。花粉症が気になる方は日常の生活も大変だと思いますので、かかりつけのお医者さんの診察を受けて自分に合った薬を処方してもらうようにしましょう。
まとめ
花粉症は酷くなると本当にキツイです。
普段の生活を気を付けるだけでも花粉症対策になると言われてますので、
- 帰宅後に玄関先で服についた花粉を払い落とす
- 帰ったら手洗い、うがい、洗顔で花粉を洗い流す
- 室内にいる時は窓などをしっかり閉めておく
- 洗濯物は外に干さず室内乾燥機で対応する
これを守るだけでもかなり楽になります。
花粉症対策をしっかり行いオールシーズン釣りを楽しめるようにしましょう!
それではまた!
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